【お役立ち情報】
◎身近なDIYと美味しい青果・鮮魚に出会えるお店
ボン市内のEndenichにあるKnauberは、困ったときに必要なものが何でも揃うDIY (Do It Yourself)の代表格です。そのお店のすぐ外には、美味しい果物や野菜を取り扱うObst Orthや、帆立貝やサーモンなどを寿司ネタとして扱っているStuchというお店も並んでいます。ゆっくりと買い物を楽しみたいときにはぜひおすすめしたいスポットです！（写真は2014年6月に旬のSpargelの皮むき器を撮ったもの）
・Knauber （Bad Godesbergにも店舗あり）
http://www.knauber-freizeit.de/filiale_bonn-endenich
・Obst Orth
・Stuch （他にもボンに数店舗あり）
https://www.fischgeschaeft-stuch.de/
◎すき焼き用の肉が欲しい時は…
ドイツに住んでいて、薄切り肉を手に入れるのに苦労した経験はありませんか？そんな肉を安価で提供してくれるお店の一つがBad Godesbergにあります。食卓のバリエーションを広げるためにも、ぜひ一度気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
・Metzgerei Voigt
Friesdorfer Straße 93, 53173 Bonn
http://www.metzgerei-voigt.de/
◎色々なハーブティーが買えるお店
Kaiserplatz 14 にあるお店です。
住所 Kaiserplatz 14,53113 Bonn
月～金:9時から19時まで
土 :9時から18時まで
様々な種類のハーブティー（Kräutertee）が売られています。
一袋 50グラム 2.99ユーロから。
ドイツの助産師（ヘバメ）から教えてもらった「出産・母乳育児にまつわるハーブ」をご紹介します。
母乳分泌を促すお茶
Anis （アニス）
Fenchel（ウイキョウ）
Kümmel（ヒメウイキョウ）
Brennnessel（イラクサ）
一袋づつ買いミックスして瓶詰めにして保管し、母乳育児中飲用。
飲み方（1日分）
大匙2杯分の4種類のハーブに約1.2lのお湯で作ります。
お湯は熱湯をやや冷ましたくらい（98度位）です。
この4種のハーブは母乳の分泌を促すとともに、母子ともにお腹の調子を整えてくれる作用もあります。
新生児や月齢の低い赤ちゃんはよく腹痛を起こしますが、母親がこのお茶を飲んでいると腹痛が起こりにくくなるそうです。
断乳の強ーい味方
Salbei（セージ）
ドイツではザルバイと呼ばれ、日本ではセージとして有名 様々な効用があるハーブとして知られています。
母乳の分泌を抑制する作用があり、断乳時のおっぱいの張りを和らげ断乳がスムーズに！
かなり癖のある味なので少し飲みづらいですが・・・
その他の効用として、喉の痛みの緩和などに。
ドイツ人は風邪の時にこのお茶でうがいをします。
またザルバイのエキスは母乳育児を始めた頃に起こる乳首の切れを治してくれます。
罹り付けのヘバメに相談すれば手に入れて貰えると思います。
お産の時に役立つハーブ
Himbeerblätter（ラズベリーの葉）
このお茶は正期産に入ってから（37週以降）飲み始めます。
子宮口を柔らかくする作用があり、分娩時に子宮口の開大を早めお産が進行しやすくします。
日に数杯を目安に。
また産後は母乳の分泌を促す効果があります。
その他
Jojoba Öl（ヨヨバオイル）
ベビーマッサージ等に使えるホホバオイルが他店より安くで売られています。
一瓶 １０ユーロ。
クコの実（Goji Beeren）はクコ茶として飲用すれば疲れ目、滋養強壮、美肌効果など様々な効用があります。